横浜における創造的活動助成【先駆的芸術文化活動部門】第1期
アーティスト情報 | NPO法人Offsite Dance Project 岡崎松恵 |
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事業名 | 『都市空間におけるダンスコラボレーションプロジェクト「Borrowed Landscape Yokoham(横浜借景)」』 |
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第一線で活躍するベルギーと日本のアーティストのコラボレーションによるインスタレーションパフォーマンス。伝統的な”借景”の技法をパフォーミングアーツに用いて、都市の風景と人との関係をリデザインした。
・2011年10月28日(金)、10月31日(月)、11月1日(火)
・会 場:横浜ホームコレクション内 「ハウゼ」モデルホーム ・助成額:170万円 http://borrowed-landscape.jp/ http://www.offsite-dance.jp |
アーティスト情報 | NPO法人DRIFTERS INTERNATIONAL |
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事業名 | 『ドリフターズ・サマースクール・ショーイング』 |
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ダンス・制作・ファッション・建築、各業界の最前線で活躍するプロフェッショナルの講師と一体となり、異ジャンルとの交流により様々な感性や価値観に触れ、若手クリエイター達がひとつの作品をつくりあげる「ドリフターズ・サマースクール」の最終成果発表パフォーマンス。 ●講師:山田うん、中山英之、玉井健太郎、中村茜、金森香、藤原徹平など。 ・2011年9月14日(水)~16日(金)
・会 場:KAAT神奈川芸術劇場 ・助成額:110万円 http://spectacleonthebay.com/dss2011/ http://drifters-intl.org/ |
アーティスト情報 | 寿オルタナティブ・ネットワーク |
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事業名 | 『コトブキ案内2011』 |
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横浜市寿町エリアのまちなかやホステルなどにアート作品を設置し、期間中の週末を中心にツアーやイベント、宿泊プログラムなど多彩なプログラムを「ヨコハマトリエンナーレ2011」会期に合わせて展開した。
・2011年8月6日(土)~11月6日(日)
・会 場:横浜市寿町エリア ・助成額:100万円 http://koto-buki.info/2011/ http://kotobuki08.exblog.jp/ |
アーティスト情報 | 北仲スクール 室井尚 |
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事業名 | 『「クシシュトフ・ヴォディチコ アートと戦争」国際シンポジウム+パブリック・プロジェクション「Survival Projection 2011」』 |
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9.11 から10年目となる今年、平和構築へ向ける社会的なメッセージを一貫して投げかけてきたポーランド出身のアーティスト、クシシュトフ・ヴォディチコを招聘。市民・学生とともに、国際シンポジウム、パブリック・プロジェクションからなるアートイベントを創り上げ、人類の血塗られた歴史に対してアートに何ができるのかというメッセージを、横浜から力強く発信した。
・2011年8月5日(金)、9日(火)、11日(木)パブリック・プロジェクション、
・2011年8月8日(月)、9日(火)、10日(水)シンポジウム ・会 場:新港ピア、せんだいメディアテーク(パブリック・プロジェクション)、 ヨコハマ創造都市センター(シンポジウム)※ヨコハマトリエンナーレ2011 連携プログラム ・助成額:40万円 http://artandwar2011.kitanaka-school.net/ja/index.html http://kitanaka-school.net/ |
アーティスト情報 | 岩渕貞太 |
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事業名 | 『ダンスサイクル2011-2012 』 |
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ダンサー・振付家の岩渕貞太が、コンテンポラリーダンスの今日的在り方や、作品・アーティストと観客とのコミュニケーションを探るプロジェクト。音楽家や他の振付家をゲストに招き、ワークショップや公演を実施し、互いの表現活動がより豊かになることを目指した。
・ワークショップ:2011年7月
・新作公演 ・『岩渕貞太ソロパフォーマンス“ living” 』‐物を視る。音を聴く。対峙する。 ・当たり前なことの本質を問い続け、みえてくるものとは-。 ・2012年2月10日(金)~13日(月) ・会 場:STスポット ・助成額:70万円 http://teita-iwabuchi.com/ |
横浜における創造的活動助成【先駆的芸術文化活動部門】第2期
アーティスト情報 | コトラボ合同会社 |
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事業名 | 『空間の力を活用した実験プロジェクト』 |
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アーティスト情報 | 有限会社 アイトゥーン 伊藤有壱 |
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事業名 | 『短編ネオクラフトアニメーション映画『HARBOR TALE』プレミア上映会 (短編アニメーション映画「ハーバーテイル」制作・上映プロジェクト)』 |
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メディア芸術プロジェクト。横浜市に移転以来温めてきた、横浜由来の”港町”が舞台の物語を創作、公開。本作から横浜をイメージするキャラクターワールドが生まれ、日本をはじめ世界に広がっていくムーブメントとなる。 |
アーティスト情報 | 瀬田なつき |
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事業名 | 『5windows』 |
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横浜・黄金町を舞台に、橋の上で小さくすれ違う4 人の過去、未来、記憶、幻想、そしてあったかもしれない現在を、監督・瀬田なつきが描き出した。彼女と初のコラボレーションで音楽を担当するのは、様々な分野を横断しながら活躍する注目の音楽家、蓮沼執太。今回は音響全体の監修を担当。撮影から参加し、現場の音をサンプリング。この二人が生み出す映像と音が街に漂った。 (港のスペクタクル 建築×映画×音楽×アートプログラム)「漂流する映画館”Cinema de Nomad”」にて上映。
・2011年10月1日(土)~ 10月7日(金)
・会 場:Cinema de Nomad会場(シネマ・ジャック&ベティ、nitehi works) ・助成額:80万円 http://spectacleonthebay.com/plays/cinemadenomad/ |
アーティスト情報 | 康本雅子 |
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事業名 | 『康本雅子×ダブルフェイマス横浜中華街公演』 |
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ダンサー・振付家の康本雅子が、現在は閉鎖中の広東料理店、同發新館を会場にパフォーマンスを行った。スペシャルゲストにオオルタイチを迎え、多国籍音楽と無国籍歌唱の初共演も実現。 |
アーティスト情報 | N-mark 武藤勇 |
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事業名 | 『新ナゴヤ島』 |
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名古屋のアートカルチャーを独自の生態系を育む「島」(ガラパゴス化)と捉え、そこに生息するアーティストを紹介。新・港村に漂流した新ナゴヤ島では10名のアーティストが入れ替わり、制作、ワークショップ、ライブ、展示などを行った。 |
アーティスト情報 | KATHY |
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事業名 | 『KATHYの仮面舞踏会』 |
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横浜のクラシックホテル「ホテルニューグランド フェニックスルーム」を舞台にした仮面舞踏会。「見えない力(KATHY)」によって翻弄される、というコンセプトを観客と演者が共有し、体感する。また古き良き伝統と、投げ入れられたカオスとの融合により、新たなる表現を探っていった。 |
アーティスト情報 | ブリティッシュ・カウンシル |
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事業名 | 『日英のアーティストによる横浜を舞台にした観客参加型プロジェクト”Play Yokohama!”』 |
トリエンナーレ会期に合わせて英国アーティストを横浜に招聘。日本のアーティストとともに横浜で公開滞在制作を行なった。制作の成果としてのアートプロジェクトを横浜の街を舞台に展開。 プロジェクトは観客参加型で、GPSやソーシャルメディアなどを駆使し、観客がオンライン常でも楽しめるものを想定した。 ・2012年2月15日(水)、2月18日(土)
・会 場:横浜市内 黄金町エリア ・助成額:20万円 |
アーティスト情報 | Art Center Ongoing1 |
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事業名 | 『Essential Ongoing ~静寂と狂気~』 |
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東京の数少ないインディペンデントアートスペースArt Center Ongoingで発表を行ってきた数多くのアーティストから10名を選抜。本展のタイトルであるessentialとは「欠くことのできない」という形容詞であり、その語意通り、現在進行形で今なお進化を続けるArt Center Ongoingを象徴する10人のアーティストがここに集結した。
・2011年9月2日(金)~9月21日(水)
・会 場:新港ピア(新・港村ギャラリー) *ヨコハマトリエンナーレ2011 連携プログラム ・助成額:150万円 http://www.ongoing.jp/essential.html |
アーティスト情報 | 野村誠 |
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事業名 | 『老人ホームREMIX#2 ドキュメンタリー・オペラ』 |
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野村誠(作曲家)は、横浜の下川井にある特別養護老人ホーム「さ くら苑」にて、12年間に渡り共同作曲を続けてきた。今回発表する新作は、戦後の復興に関するお年寄りの語りの映像にピアノで応じる意欲作。震災からの東日本復興への応援歌としてのドキュメン タリー・オペラ。
・2012年2月18日(土)、19日(日)
・会 場:STスポット ・助成額:100万円 |
横浜における創造的活動助成【企業・団体による創造的事業部門】
アーティスト情報 | 共同サンド会 |
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事業名 | 『共同サンド』 |
BankARTArtist inResidence2011の期間中、公開制作の形で企画立案からデザインの実制作、試作まで検討と決定のプロセスのすべてを行う。完成後にアーカイブとして利用できる形をとる。路上にて自転車でサンドイッチの販売を行う移動販売店「共同サンド」の開店にむけたプログラム。 ・2011年5月17日(火)~6月26日(日) ・助成額:15万円 |
アーティスト情報 | 関内まちづくり振興会 |
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事業名 | 『関内ハイカラ市2011』 |
弁天通り2丁目~4丁目の間で3つのゾーンに分け、東京芸大等の学生達の現代アートや骨董屋のアンテーィクなアートと地産地消や地元店などの食を融合させたイベントを行う。メディアセンター内では映像を使ったものや、シンポジウム、学生との意見交換会なども行い、関内から発信するイベント。 ・2011年11月3日(木) ・助成額:60万円 |
アーティスト情報 | ライフアートプロジェクト ヒト&ひと |
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事業名 | 『町のお稽古でつながる地域の和』 |
「町のお稽古マップ」作成・お稽古体験会・お稽古場合同発表会・若年層への日本文化啓蒙活動、 以上を活動の柱とし、日本文化のお稽古場を町の文化の発信拠点として、地域社会と日本文化の活性化事業を行なった。 ・2012年8月より順次制作、合同発表会2012年3月24日(土) ・助成額:90 万円 |
アーティスト情報 | 株式会社ピエロタ |
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事業名 | 『横浜ヴァージンフェスタ2011』 |
先駆的なアーティストとしてのアイデンティティを有しながら、唯一個性的な作品を表現し得るか。「ヴアージン」すなわち「未踏の領域」をめざして完成された作品を一同に展覧する祭典。アート&クラフト展、ステージイベント(音楽・ダンス公演)、アンサンブル公演、レセップションパーティー、トークショー、体験ワークショップなど。 ・2011年 7月 30 日(土)、7月 31 日(日) ・助成額:50万円 |
クリエーター・アーティストのための事務所等開設支援助成
事業所名 | 助成額 |
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Studio M point 鈴木美恵 (プロダクトデザイン) | 183,000円 |
合同会社クリップアンドバイソン 春名貴子(映像制作) | 576,000円 |
有限会社エー・エープランニング (建築デザイン) | 762,000円 |
ke-ken有限会社 河辺近 (建築デザイン) | 599,000円 |
MA-office 竹本真紀 (美術) | 1,048,000円 |
森川正信 (WEBデザイン) | 149,000円 |
加藤夕紀子 (グラフィックデザイン) | 505,000円 |
シーオー・ミュージック 水上浩介 (音楽) | 261,000円 |
アルファデザイン 小野寺志保 (グラフィックデザイン) | 174,000円 |
株式会社飯田善彦建築工房 飯田善彦 (建築デザイン) | 929,000円 |
Baroque voice 内田輝 (音楽) | 480,000円 |
芸術不動産リノベーション助成
事業所名 | 株式会社飯田善彦建築工房 |
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横浜に残る防火帯建築の代表的建物。Barやカフェが集積する地区。2008年急な坂スタジオとの共催事業『ラ・マレア』の際に演劇の美術セットを建てこんだ3つのスペースをその時の縁で建築家や劇場運営者が芸術不動産リノベーション助成を使用し再生。飯田善彦建築工房によるArchiship Library & Cafe、十六夜吉田町スタジオ、アーティストシェアオフィスなど。 ・対象ビル:吉田町共同ビル(建築) ・助成額:5,139,000円 http://www.iida-arc.com/ |
事業所名 | NPO法人アートプラットフォーム・共同申請者:彼誰堂 佐久間衛 |
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・対象ビル:吉田町共同ビル (スタジオ) ・助成額:9,306,000円 十六夜吉田町スタジオ http://izayoistudio.jp/ |
芸術不動産リノベーション助成以前に取り組んだ案件
横浜橋アートハウスプロジェクト
横浜橋商店街にある木造家屋(個人宅)のオーナーから相談を受け、アーティストの活動の場として入居者公募を行い転用。「アートピクニックTOCO」として再生。2011年度で終了。
野毛マリヤビル
オーナーからご相談を受け、BankART1929を紹介。
「野毛マリヤビルホワイト」として活用。2011年度で終了。
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